着タイム利用規約
この「着タイム利用規約」（以下「本規約」といいます。）は、株式会社モノフル（以下「モノフル」といいます。）がお客様に提供する車両の到着時間通知サービス「着タイム」（以下「着タイム」又は「着タイムサービス」といいます。）に関して定めたものです。着タイムサービスの利用を希望されるお客様は、本規約の内容を確認し、ご承諾の上ご利用ください。
第1条（適用）
1. 本規約は、着タイムサービスの提供条件及び着タイムサービスの利用に関するモノフルとお客様との間の権利義務関係を定めることを目的とし、モノフルとお客様との間の着タイムサービスに関わる一切の関係に適用されます。
2. お客様が、着タイムサービスを利用する場合、monoful 利用規約も本規約と一体のものとして適用されます。
3. 本規約と monoful 利用規約の内容が矛盾・抵触する場合は、本規約の規定が優先して適用されるものとします。
4. 本規約において定義されていない用語については、monoful 利用規約において定義された意味を有するものとします。
第2条（定義）
本規約において使用する用語は、以下に定める意味を有するものとします。
(1) 「動態管理サービス等」とは、本システムと連携している、モノフル又は提携事業者が提供する車両の動態管理サービス又は位置情報サービスをいいます。
(2) 「提携事業者」とは、動態管理サービス等を提供している事業者をいいます。
(3) 「月額基本料」とは、着タイムサービスを利用するにあたって毎月固定でお支払いいただく料金を意味します。月額基本料は別途モノフルがサービスプランごとに定める金額とします。
(4) 「オプション料」とは、別途モノフルが定める着タイムサービスに付帯するオプション機能を利用するにあたってお支払いいただく料金を意味します。オプション料はお客様の選択したオプション機能及びそのご利用状況に応じて金額が変動します。
(5) 「利用料金」とは、月額基本料及びオプション料の総称をいいます。
(6) 「営業日」とは、土曜日、日曜日及び国民の祝日（国民の祝日に関する法律に規定される国民の祝日をいいます。）を除いた日をいいます。
(7) 「会員」とは、第3条の定めにより、モノフルと着タイムサービスの利用契約を締結し会員として登録された法人等又は個人をいいます。
(8) 「着タイム有料会員」とは、第3条第2項に定義する着タイム有料会員をいいます。
(9) 「着タイム個人会員」とは、第3条第3項に定義する着タイム個人会員をいいます。
(10) 「本システム」とは、着タイムサービスの提供を目的としてモノフルが提供する、システム（ソフトウェア及びウェブサイトを含む。）及びシステム上に掲載する内容をいいます。
第3条（着タイムサービスの利用契約の成立及びサービス利用方法）
1. 着タイムサービスは事前にモノフルが指定する動態管理サービス等の利用に関する契約を締結されているお客様のみ契約することができます。ただし、第3項に従って着タイム個人会員として契約する個人のお客様につきましては、この限りではありません。
2. 着タイムサービスを利用することを希望される法人等のお客様には、monoful 利用規約、モノフルが別途定めるプライバシーポリシー、本規約の内容並びに別途モノフルが提示する着タイムサービスの内容及び利用料金に同意した上で、別途モノフルが提示する利用申込書（以下「利用申込書」といいます。）に必要事項を記載の上モノフルに提出していただきます。「利用申込書」を受領したモノフルが与信審査のうえ、これを承認した場合に、モノフルとお客様との間で着タイムサービスの利用契約（以下「利用契約」といいます。）が成立するものとします。利用契約成立後、お客様は会員として登録され、アカウントが作成されます。本項の手続きを経て会員として登録されたお客様を、以下、「着タイム有料会員」といいます。
3. (i)着タイム有料会員から着タイムサービスへのアカウント登録の招待を受けた個人のお客様又は(ii)前項に基づく配車プラス有料会員になろうとする法人等の登録手続を行う当該法人等に所属する管理者たる個人のお客様は、本システムにおいて、monoful利用規約、モノフルが別途定めるプライバシーポリシー及び本規約の内容に同意した上で、自己の連絡用メールアドレス等の必要事項を入力してモノフルに提供し、モノフルからお客様に対して登録完了を通知したことをもって着タイムサービスの利用契約が成立するものとします。着タイムサービスの利用契約成立後、お客様は会員として登録され、アカウントが作成されます。本項の手続きを経て会員として登録されたお客様を、以下、「着タイム個人会員」といいます。
4. 第2項及び前項の着タイムサービスの登録手続には、第2項及び前項の規定に加え、monoful利用規約第3条及び第4条が適用されるものとします。
5. 会員は、着タイムサービスを利用するにあたり、本規約及びmonoful利用規約を遵守するものとします。
6. 会員は、モノフルが随時会員に提示する着タイムサービスの利用方法及び利用態様を超えて、着タイムサービスを利用してはなりません
7. 会員は、第2項に基づき「利用申込書」に記載し又は第3項に基づき入力した会員の情報に変更が生じた場合には、速やかにモノフルが別途定める方法により変更事項をモノフルに届け出るものとします。なお、本項に基づく会員による届出の遅延によって会員に損害が生じた場合には、当該損害は会員が負担するものとします。
8. 会員は、本条に従いモノフルに提供する「利用申込書」の記載内容又は第3項に基づき入力した情報が、提供時点において真実かつ正確であることを表明し、これを保証します。
第4条（着タイムサービスの利用）
1. 着タイム有料会員は、前条第2項の「利用申込書」の対象サービスのほか、別途、モノフルが着タイムサービスとして提供するサービスをモノフルが指定する条件に従い利用できます。
2. 着タイム個人会員は、着タイム有料会員から、当該着タイム有料会員が利用する着タイムの機能の利用権限を付与された場合に限り、当該権限の範囲内において着タイムの機能を利用できるものとします。
第5条（着タイムサービスの提供に関する保証）
1. 会員は、着タイムサービスの利用方法、不具合等、着タイムサービスについて、モノフルが別途定める方法によりサポートを受けることができます。
2. 着タイムサービスの提供時間は、1日24時間年中無休とします。ただし、下記何れかに該当する場合、モノフルは着タイムサービス又は着タイムサービスにかかるサポートの一部又は全部を必要な期間中、停止することがあります。
(1) システム（動態管理サービス等の着タイムサービスを提供する為にモノフルが保有する本システムと連携するシステムを含みますが、これに限られません。以下同じです。）の点検（予告なく行われる場合がございます。）
(2) システムに障害が発生した場合
(3) モノフル又はモノフルが利用する電気通信設備にやむを得ない障害が発生した場合
(4) 第三者（提携事業者を含みますが、これに限られません。）の故意又は過失による不具合に対策を講じる必要がある場合
(5) 電気通信事業者が電気通信役務の提供を停止することにより着タイムサービスの提供を行うことが困難になった場合
(6) 天災、停電、天災地変等の不可抗力により着タイムサービスの運営ができなくなった場合
(7) 本サポートが、利用過多による混雑等モノフルの責めに帰すべき事由によらずに対応不能となった場合
(8) その他、モノフルが停止を必要と判断した場合
3. モノフルは前項各号の事由に基づくサービス又はサポートの停止によって生じた会員及び第三者の損害につき、一切の責任を負いません。
第6条（利用料金・支払い方法）
1. 着タイム有料会員が着タイムサービスの利用に際してモノフルに支払う利用料金及びその支払方法については、monoful利用規約の定めに加えて、別途「利用申込書」で、より具体的な条件を定めることとします。
2. 着タイムサービスの月額基本料及びオプション料は、ご利用開始月、ご利用終了月の日割りは行いません。
3. 会員は、自らの責任と費用において着タイムサービスを利用するために必要な通信機器、ソフトウェア、電話利用契約及びインターネット接続契約等を準備するものとし、着タイムサービスの利用に係る通信料、接続料等を各自で負担するものとします。
4. 第4条に従った着タイム個人会員による着タイムの利用の対価は、当該着タイム個人会員に着タイム機能の利用権限を付与した着タイム有料会員がモノフルに支払う利用料金に含まれます。
第7条（サービスプラン等の変更）
1. 着タイム有料会員は、着タイムサービスのサービスプランの変更、オプション等の追加若しくは削除、又は設定値の変更などを希望する場合、モノフルが指定する方法でその旨を申告し、新たに「利用申込書」に必要事項を記載の上モノフルに提出することでサービスプラン等の変更を行うことができます。ただし、サービスプラン等の変更により利用料金の増加が見込まれる場合、モノフルは改めて与信審査を行い、その結果当該サービスプラン等の変更を却下することがあります。
2. 前項に従った着タイムサービスのサービスプラン等の変更は、着タイム有料会員からモノフルに対し、(i) 毎月10日までに「利用申込書」が提出された場合、翌月1日より適用され、(ii) 毎月11日以降に「利用申込書」が提出された場合、翌々月1日より適用されます。
第8条（取得情報等の取扱及び利用）
1. モノフルは、会員が着タイムサービスを利用することで生じた車両情報、車両位置情報、運行状況、貨物の積載状況に関する情報、動態管理サービス等を利用するためのデバイスのID及び名称、会員の通知用メールアドレス、動態管理サービス等のシステムを本システムとAPI連携するために必要な動態管理サービス等に係るAPIキー、その他着タイムサービスにおいて会員が本システムに入力した情報等（以下「取得情報」といいます。）をモノフル自ら又は提携事業者等の第三者を通じて取得し、着タイムサービス、モノフルの提供するその他のサービス、及びモノフルと提携する企業が単体で、又はモノフルと共同で提供するサービスの提供や、モノフルのプライバシーポリシー第4条に定める利用目的と同様の目的において、会員の承諾なく利用する（提携事業者等第三者に提供することを含みます。）ことができます（ただし、取得情報のうち個人情報に該当するものについては、モノフルが別途定めるプライバシーポリシーの記載に従って取り扱うものとします。）。また、法人会員の企業情報並びに法人会員に属する従業員、個人会員その他の個人に係る個人情報及び当該個人を特定し得る情報等について特定の個人との対応関係を排斥する処理を施すことにより、統計的な情報（以下「統計情報」といいます。）とした上で上記取得情報の利用目的と同様の目的において利用することができるものとします（当該利用には、サービスの一環として行われるモノフルから会員に対する統計情報の提供も含まれます）。なお、取得情報及び当該統計的な情報は、会員による着タイムサービスの利用の継続の有無にかかわらず、モノフルに帰属するものとします。
2. 会員は、着タイムサービスの利用に際して、モノフル又は提携事業者が提供するよう求めていない個人情報（会員自身に係るもの、着タイムサービスの対象である車両のドライバーに係るものを含みますが、これらに限られません。）を本システムに入力してはならないものとします。
第9条（着タイムサービスの利用契約の解約）
1. 会員が利用契約を解約することを希望する場合、モノフル所定の方法により解約手続を行うこととし、当該解約手続の完了をもって、着タイムサービスの利用契約が解約されるものとします。なお、着タイムサービスの利用契約が解約された場合であっても、当該会員とモノフルの間にmonoful利用規約に基づく着タイムサービス以外のサービスの利用契約が有効に成立している場合、かかるサービス利用契約は引き続き効力を有するものとします。
2. 前項に従った利用契約の解約は、会員からモノフルに対し、(i) 毎月10日までに解約手続の申請がなされた場合、当月末日をもって解約の効力が生じ、(ii) 毎月11日以降に解約手続の申請がなされた場合、翌月末日をもって解約の効力が生じます。
第10条（本規約の変更）
1. モノフルは、いつでも本規約及び着タイムサービスの内容の全部又は一部を追加、削除又は変更（以下「変更等」といいます。）することができます。モノフルは、本規約又は着タイムサービスの内容を変更等する場合には、会員に当該変更等の内容を通知するものとし、かかる通知においてモノフルが定めた当該変更等の効力発生日に、会員は、本規約又は着タイムサービス等の変更等に同意したものとみなします。
2. モノフルは、3ヶ月前までに会員に通知することにより、着タイムサービスを終了することがあります。会員は、これにより会員に損害が生じてもモノフルは一切の責任を負わないことについて、承諾します。
第11条（附則）
本規約は、令和2年7月1日より適用されます。