清和海運株式会社
Q. 導入前のお困りごと
納入トラック集中により、物量が増加した際には3時間以上待たせてしまった事もありました。
1年前より主要運送会社と共に、待機時間削減のために定期便(30分枠の中に納入すれば優先的に荷降ろしする。(ディズニーランドのファストパスのイメージ)と通常便(その場で受付)を分け、定期便のExcelによる予約運用を始めておりましたが、運送会社とのやりとりや、集計業務に多大な時間がかかっていました。
また、毎日納入が決まっている便しか定期化出来ず、定期便率を上げる事が出来ませんでした。上記は1拠点でしたが、2020年2月に2拠点が1ヵ所に集約される為、台数が増加する事が想定されておりました。(80台/日→110台/日)
Q. 導入の決め手
何社か検討した結果、トラック簿がコスト的にも運用的にも当社に合ったシステムであると判断しました。
また、営業/システム関係者の対応も良く、コミュニケーションがとれた事も決め手となりました。
Q. 導入後の効果
繰返し予約にあわせ、追加予約/ドライバー予約も出来るので、新拠点での運用も混乱なく開始する事ができました。
ドライバーは予約時間を目指して入場して来る事で、全てのトラックの待ち時間は平均30分になりました。(時間どおりに到着する予約トラックの待ち時間は無し)また、その場で受付を行う運送会社からも問合せが増えているため、今後予約率の向上が図れると考えております。
Q. 今後の展望
データを元に定期的に運送会社と打合せ、最適な時間予約、ドライバーの待ち時間削減を目指していきます。
弊社への資材納入トラックにも予約を展開し、荷降ろし/荷積みのスムーズな運用を目指します。また、データから生産性の分析も出来る為、集計方法を確立し、業務改善も目指していきます。
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